自社のコア技術である触媒・吸着技術に世の中技術を加え、社会課題の達成に向けて事業化・製品化に取り組んでいます。
既存事業から脱却し新たな市場へ参入するべく、広く情報を収集・探索を行い、皆さんのアイデアを加えながら、ニーズに合ったビジネスモデルを検討しています。従業員参加型の部署ですので、明日に向けて一緒にチャレンジしましょう

私たちカーボンニュートラル推進部のミッションは、「工場カーボンニュートラルの実現と将来を見据えたカーボンニュートラルに関する触媒製品を創造して世の中に貢献する」ため、国内外の自社工場CO2低減シナリオの推進と、時流のニーズを捉えた独創的な技術を提案し続けることです。そのためにキャタラーがもつ幅広い基盤技術を進化・融合させ、既存事業部門と連携して総合力を最大限に発揮し、早期自社工場カーボンニュートラルの達成とその技術を応用した事業の創出に取り組んでいます。

お客様の期待を超える競争力のある製品をタイムリーに提案するために、幅広く研究・開発活動を進めています。昨今の外部環境変化に対しても将来を見据えた汎用性の高い研究開発を行い、事業領域の転換にも柔軟に対応できる準備を進めています。
また関連部署と連携し、付加価値の高い製品をお客様へ提供する役割を担っており、その役割を果たすことによってお客様の信頼を勝ち取り、ビジネスの獲得を目指します。

研究開発本部で開発された試作品を量産品に実現する部署です。高品質な製品を安定且つ効率的に生産するための生産ラインの開発・設計・導入をしています。世の中の環境変化やお客様のニーズに迅速に対応する為、製品開発段階から新たなつくり方を開発すると共に、新製品立上げに伴う工程や設備設計、トライを行い製造部門や海外拠点へ引き渡します。品質はもちろん安全や生産性、環境への配慮を追求し、NO.1のモノづくりを目指します。自分たち達が設計した工程、設備で新製品が量産される喜びが醍醐味です。

製造技術部の業務は、主に3つあります。生産準備・工程改善と製造支援です。生産準備は新製品を製造ラインへ展開し安全に安定した品質と生産ができる様に準備する業務です。工程改善は、品質の作り込み・作業性・生産性の向上を目的に設備・システムの改造や新技術（ロボット、IoT）の活用も行い、より良いものづくりを目指していく業務です。製造支援は、人材育成/現場への教育、 生産ロス管理の製造サポートをしており、海外工場へ赴き支援もしています。

お客様の期待を超える製品・サービスを保証することがミッション。
最終製品における「製品品質」の保証業務や分析業務は当然のこと、より良い製品を全社で作りこむために、社内全体の仕事のしくみ、「仕事の質」を維持、向上させることを進めています

IT/DXは2つの部門から構成されています。
ITマネジメント部は、安定したネットワーク環境とセキュリティの確保、最新のビジネスツールの提供を通じて、全社の業務効率化と情報資産を守ることをミッションとしています。
DX推進部は、DX企画立案、内製プログラムの開発、AI/データの活用、社内のDX人材育成を通じて、全社の業務改革とともに、新しい顧客価値創出の実現をミッションとしています。

我々のミッションは、お客様に提供する試作品の作成と自社開発用のサンプル作成と試験になります。サンプルは2輪・4輪・FC用触媒まで多種多様で、試験も耐久から性能試験までを担当します。
お客様が満足する品質と納期遵守はもちろん、日々の業務改善、安全作業を基本とし、会社貢献を目指しています。

高い分析スキルと豊富な分析知識を駆使して、良品のみを後工程やお客様へ提供するための「砦」としての機能を果たしています。
また、グローバル拠点のマザー工場として海外拠点への新規分析法導入や分析指導も行うなど、全ての拠点を担当しています。

お客様により良い製品をお届けするための生産と生産設備の保全を行っています。
「キャタラー品質」を世界中のお客様に届けるため、日々、品質向上に努め、改善活動を通じて働き易い職場環境作りをしています。「パラダイムシフト」を合言葉に進化する工場、信頼出来る人づくりを目指しています。
また、新製品・新設備の立ち上げには海外拠点の支援を行い、海外スタッフと共にグループの発展に貢献しています。

営業部門では、お客様に期待以上の製品とサービスを提供するため、お客様のニーズや期待値を読み取り、各機能で実施すべきことが明確になるように社内へ展開し、お客様の期待を超えるCustomer Delightの実現を目指しています。
「新たな市場・新たなお客様へのビジネス拡大」の実現に向け、新規のお客様開拓と既存ビジネスの拡大に取り組んでいます。

【調達】多種多様な製品のグローバル生産活動における課題を明確にし、最適な部品調達を幅広く行い、良品廉価な製品を円滑に安定供給し、お客様の継続的な信頼を得ることがミッション。
【生産管理】仕入先や納入先、海外拠点含む社内の関連部署と緊密に連携することで、サステナブルな生産活動のコントロールタワーとしての機能を果たしています。

経営管理のミッションは、事業の持続的成功に向け、各組織が経営資源を有効に活用し効率よく機能するように、諸施策の整備や運営をすることと位置づけており、今後ビジネスが拡大する中、全社事務局として「ヒト」「カネ」という経営資源運用のしくみづくりを進めています。