経営管理 T・U

家族をもっと
大切にしたい
私の
「キャタラーに転職」という
選択

事務系
経営管理
人事T・U
2020年入社/キャリア入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

激務の日々で気づいた
本当に大切にしたいもの

激務の日々で気づいた本当に大切にしたいもの

激務の日々で気づいた
本当に大切にしたいもの

私は、人事制度の企画・運用の仕事をしています。世の中の状況や社員の声をもとに、人事制度をより働きやすいものに変えていくのが私の務めです。キャタラーに入社する以前も、別の会社で同じような人事・労務の仕事をしていました。やっていることは今とほとんど変わらないのですが、前職はすごく忙しくて、会社の規模が大きかったため全国転勤もありました。私には小学生の子どもがいますが、当時、家にはほとんど寝に帰るだけの状況。若かったこともあり、家庭を顧みず、がむしゃらに働いていました。しかし、ふと「この働き方のままでいいのだろうか?」と疑問を抱くようになったんです。それがきっかけで、転職を決意。妻の実家の近辺で、今までのキャリアが活かせる仕事を探していて、条件に合った会社がキャタラーでした。実は、以前キャタラーが主催する納涼祭に遊びに行ったことがあり、「社員の雰囲気がいいな」というのが印象に残っていたんです。ずっと都会で暮らしてきてその環境に疲れていたので、田舎での暮らしにちょっとした憧れもあり、「ここなら理想の暮らしができるかな」と思い、家族で引っ越してきました。

仕事も家庭も充実させるために
「ちょうどいい」キャタラー

仕事も家庭も充実させるために「ちょうどいい」キャタラー

仕事も家庭も充実させるために
「ちょうどいい」キャタラー

キャタラーの魅力は、「ちょうどいい規模感」にあると思っています。これまでの経験上、組織が大きすぎると、転勤の必要性も出てくるし、本来の業務以外にも色々な事をやらなければならないイメージがありました。一方、キャタラーは大きすぎず小さすぎない規模の会社で、海外拠点を複数持っているほど事業として安定もしているので、働く上でとても魅力的なスケールだと思います。実際、人事の仕事をしていても、前の会社だと組織も複雑で一度も会ったことの無い人とメールや電話でやりとりを続けなければならないシーンがたくさんありましたが、今は社員の顔が見える環境で仕事ができるので、とてもやりやすいです。

一方、人間相手の仕事なので、研究開発や製造など基本的にモノを扱う部署のように数字では割り切れないのが、人事の難しいところ。これはどの会社でも変わりません。私も転職でこの会社に来ましたが、今は転職が当たり前とされている時代なので、社員の皆さんに「長く働きたい」と思ってもらえるような魅力ある制度を整えていく必要があります。今は会社でも人事制度を見直そうと大きく動き始めている時期なので、自身の経験も掛け合わせながら、社員の声や社会の流れを的確に汲み取り、効果的な改善を施していきたいと思います。
感情を持った相手と向き合うこの仕事に、正解はありません。社員全員を100%満足させられる制度を作ることは不可能なので、取捨選択を迫られる難しい立場ではありますが、正解がない中であれこれ考え、ベストな選択ができたときには、とてもやりがいがあります。幸い、先述のようにこの会社は規模感がちょうどいいので、人事制度の改善を通して社員の悩みを解決することができたときには、感謝の声をいただくことも多く、「自分がやったことは間違っていなかった」と思える瞬間はとても嬉しいですね。

「制度」と「雰囲気」で
社員のワークライフバランスを守る

「制度」と「雰囲気」で社員のワークライフバランスを守る

「制度」と「雰囲気」で
社員のワークライフバランスを守る

今後は、ワークライフバランスを大切にしていきたいと思います。そのためにキャタラーに入社し、実際、生活はガラリと変化しました。休日は、子どもと出かけたり家でゲームをしたり、子ども中心の時間を過ごせるようになりました。一番驚いたのは、有給休暇がとても取りやすいことです。以前勤めていた会社では、冠婚葬祭などのやむをえない理由がなければ、滅多に有給を取れませんでした。しかし今は、家族旅行など、とてもカジュアルな理由で取得することができます。キャタラーは、単にワークライフバランスのための「制度」が整っているだけでなく、みんながそれを気軽に利用できる「雰囲気」があるところが素晴らしいと思います。子どもも今が一番一緒にいてあげたい時期ですし、家庭の時間を持てるようになって、家族も喜んでくれています。キャタラーに来てから、本当に大切なものを大切にできる理想の環境を実現することができました。