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キャタラーの未来を担
う
ポジティブマインド
グローバルチャレンジ中S・Y
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
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今、最も成長が著しい国「インド」で
入社8年目の挑戦 -
今、最も成長が著しい国「インド」で
入社8年目の挑戦キャタラーには、1年間海外拠点で業務と言語を学ぶ「グローバルチャレンジ」という制度があります。私は、この制度を利用して昨年からインドに赴任しています。
日本では、主に触媒材料などの調達業務を担当していました。グローバルチャレンジに興味を持ったのは、もっと自信を持って働けるようになりたいと思ったことがきっかけです。特に言語は日本でも海外の仕入先と英語で交渉することがあり、仕事で使う英語には難しい言い回しも多く、相手に正しく伝えられているのか不安になることがありました。そこで、一度海外拠点で働くことでもっと自信がつくのではないかと思い、立候補しました。
赴任前は生活面での不安もありましたが、実際に生活してみると、拠点のあるバンガロールという都市は、想像以上に都会的で過ごしやすく驚きました。現地スタッフも陽気で、優しい方ばかり。みんな積極的に話しかけてくれて、会社に行くのが毎日本当に楽しいです。また、インドは今世界で最も成長が著しい国です。赴任してからも街全体がどんどん変化していて、現在進行形で発展している様子を目の当たりにできるのはとてもワクワクします。現地スタッフもやる気やエネルギーに満ち溢れているので、彼らと向き合っていると「もっと頑張ろう」と思えます。勤務時間中はとことん仕事に熱中し、17時になるとキッチリ仕事を終えて帰っていくというメリハリのある働き方は、日本に帰ってもぜひ真似したいですね(笑)。
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海外勤務を経験し、見えた新しい景色
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海外勤務を経験し、見えた新しい景色
インドでも主には調達業務を担当していますが、勉強のために拠点全体の経営にも参加しています。日本では自部署の業務だけを行っていましたが、今は他部署や拠点全体のことを考えて仕事をすることが多いように思います。また、インド拠点はオフィスのすぐ隣に工場があるので、ものづくりの現場にも頻繁に足を運ぶようになりました。製造工程をより深く理解できるようになったことに加え、現場がどんな仕事をしていてどんな考え方で動いているかなども知ることができ、とても面白いです。
製造現場での活動だけでなく、女性社員の意見を会社運営に反映させる活動にも参加しています。インド拠点は女性社員の採用を始めてまだ日が浅いこともあり、人数も少なく、女性社員が不便に感じながらも改善できていない部分があります。最初は全く意見が出ず苦戦もしましたが、まずは女性社員が発言しやすい環境づくりから活動を始め、今では女性社員側から積極的に提案が出てくるようになり活動の効果を感じています。
言葉の不安も、こちらに来てからはかなり減りました。仕事を進める上では問題ないくらいの英語力が身についたと思います。日本と異なる文化や考え方を持つ同僚と働くことは難しさを感じる部分もありますが、毎日学ぶことばかりで楽しいです。
現場を理解し会社全体を考えるようになったこと、日本とは異なる考え方を許容できるようになったことは、自分の中での大きな成長だと感じています。インドでの休日は、友人と食事や買い物に行ったり、観光をしたりして過ごしています。また私は日本人を中心とした合唱団や音楽バンドにも所属しており、先日も8,000人以上が集まる日本とインドの交流イベントで合唱とダンスを披露しMCも務めさせていただきました。活動を通してインド人だけでなくインドに住む日本人とも交流ができ、仕事もプライベートも、日本ではなかなかできない経験に恵まれていて、とても充実しています。
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チャンスをくれる会社だから、
どこまでもかっこいい自分を創造できる -
チャンスをくれる会社だから、
どこまでもかっこいい自分を創造できるグローバルチャレンジを通して、インドの文化や価値観、そこに暮らす日本人の考え方や生き方に触れ、仕事も私生活もより楽しむ大切さに改めて気づくことができたように思います。私もここで出会った人たちのように、自分の行動に制限を設けず、果敢に挑戦し毎日をとことん楽しんでいきたいですね。またこれからもチャンスを逃さず経験を重ね、仕事と私生活を両立し、会社や社会に貢献できる人財を目指していきたいです。
何事も諦めず理想の自分を目指していきたい、そんな欲張りな私の背中をいつも押して成長の機会を与えてくれるところがこの会社の大きな魅力です。