経営管理 A・H

みんなが
私のモチベーション
キャタラーの人は、
厚みがあって温かい

事務系
経営管理
経理A・H
2021年入社/キャリア入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

コロナ禍で決意した転職
重視したのは、「安定感のある職場」

コロナ禍で決意した転職重視したのは、「安定感のある職場」

コロナ禍で決意した転職
重視したのは、「安定感のある職場」

私は、大学の情報系の学部を卒業した後、自動車部品を取り扱う会社で3年ほど経理を担当していました。転職を考えたのは、「もっとお給料を上げたい」と思ったのがきっかけです。さらに、当時はコロナ禍真っ只中。社会全体で働き方がガラッと変わっていった頃でした。世の中の変化にただ流されるのではなくこういう時こそ何か自分からチャレンジしたいと思い、転職を決意しました。

キャタラーを選んだ決め手の一つは、採用面接のとき、経理の仕事もデジタル化を進めていきたいという話があり、「これまでのスキルが活かせそうだな」と思ったからです。また、私はキャンプに行ったりバイクで山を走ったりするのが趣味で、自然が大好きなので、「この会社のおかげで空気がきれいになっているんだな」と思えたことにも大きな魅力を感じました。

大切なのは、向き・不向きよりも挑むこと
キャタラーには、「自分」を活かせる舞台があった

大切なのは、向き・不向きよりも挑むことキャタラーには、「自分」を活かせる舞台があった

大切なのは、向き・不向きよりも挑むこと
キャタラーには、「自分」を活かせる舞台があった

主に海外の債権債務管理と会計システムの管理を担当しています。入社当時、キャタラーでは15年ぶりに経理システムの入れ替えを行おうとしていて、私も早速それに携わらせていただきました。それまで、キャタラーの経理はアナログな業務がかなり多かったので、アナログの良さは残しつつも、電子化するべきところは電子化していくという作業をひたすら進め、現在もその改善に日々励んでいます。

改善を進めていくうえで、私たちは「やりたいことがあるとき、お金を払ってどこかにお願いするのではなく、まず自分たちでできないか考えよう」ということを一つの方針にしてきました。これまでは業者さんに頼りきりで自分たちではどうにもできなかったことを、ゼロから学び直し、新しいシステムを導入していったんです。その過程は、わからないことや思い通りにいかないことの連続でした。でも、自分たちにはどうすることもできない状況だったのが、徐々に「意外と自分たちでできることは多い」と思えるようになってきて、そのときにはとても大きな達成感を味わいました。
また、入社して間もない頃にスタートしたプロジェクトで、苦労することも多くありましたが、予定通りに短期導入ができたので、自信につながりました。

経理のやっていることって、どの会社でも変わらないと思われがちですが、キャタラーはものづくりに高価な貴金属を使用する特殊な会社なので、入社当初は苦労しました。「どうしてこんな仕組みになっているんだろう?」とか「10年くらいこのやり方でやっているらしいけれど、これって変えてもいいのかな?」とか、わからないことだらけでした。でも、やり方を変えていなかっただけで、新しい意見に対してはとても柔軟に聞き入れてくれる雰囲気があったので、思ったことをはっきり主張できたし、どんどん挑戦させてもらえました。
新しいシステムの導入が完了し、稼働した後も「これってもうちょっとこういうふうにならない?」という相談を受けることもあります。そういうとき「こんなのどうですか?」と提案すると、すごく喜んでもらえるんです。それが、私の大きなやりがいです。
実は、私はもともと経理に向いているタイプではないんです(笑)。桁を間違えるような凡ミスは今でもたまにやってしまいます。そんな私のようなタイプでもミスをしないような仕組みを作ってみたいと思っています。様々な変化を喜んで受け入れてくれる先輩方がいて、これまで自分が培ってきたスキルや、外から来た人間としての視点をフルに活かせる職場なので、おもしろみややりがいはとても感じますね。

やる気の源は職場から
仕事と人生の先輩に囲まれて

やる気の源は職場から仕事と人生の先輩に囲まれて

やる気の源は職場から
仕事と人生の先輩に囲まれて

人の層がとても厚くて、どの人もみんな温かいところ。誰しもそうだと思いますが、入社前は人間関係が一番の不安要素でした。でも、採用面接のときには人事や上層部の方だけでなく、直属の上司や先輩となる人まで出てきてくれて、とてもなごやかな雰囲気でお話ししてくださったので、すぐに安心できました。実は、入社してまだ1週間くらいのときに体調を崩して入院してしまったんです。「入ったばかりなのにどうしよう」と焦っていたら、先輩がすかさず「大丈夫だからね」とメッセージを送ってきてくれて、とても救われました。

職場には常に先輩や上司がたくさんいて、困ったときいろんな人に助けを求めることができます。知識や経験が豊富な方が多く、質問をすると「どうしてそうなるのか」という根本を教えてもらえるので、自分の成長につながっていると感じています。
また、経理部はたくさんの女性が活躍している部署でもあります。私にとって先輩や上司は、仕事の先輩であり、人生の先輩です。働きながら育児をしている方もたくさんいて、皆さん産休や育休を当たり前のように活用しています。女性がたくさん集まると、ついつい会話が爆発しがち(笑)。在宅ワークも導入されていますが、職場が毎日すごく楽しいので、出社してコミュニケーションを取りながら仕事するのが、私のお気に入りの働き方です。