営業 Y・W

トヨタとの架け橋を
担うのは
真面目さとクルマ愛が
武器の
若手営業マン

事務系
営業
Y・W
2021年入社/新卒入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

入社1年目から、ビジネスパートナーはあの世界的自動車メーカー

入社1年目から、ビジネスパートナーはあの世界的自動車メーカー

入社1年目から、ビジネスパートナーはあの世界的自動車メーカー

私は茨城県出身で、大学では英語学を専攻していました。もともと二輪車や四輪車が好きで、自動車業界で働きたいと思い、そうした企業が多く集まる愛知県や静岡県を中心に就職活動を進めていました。中でもキャタラーは、グローバル展開が加速する中、私が大学時代に専攻していた語学能力を高く評価してくれたことから、縁を感じて入社を決めました。またキャタラーは、上司と部下との距離が近く、風通しが良い等、社内の雰囲気が良いということは事前に評判として聞いていました。会社生活にイメージがない学生だった私にとって、そういった点は就職活動を進めるするにあたりとても安心感がありました。

私が所属する営業部では、社員一人ひとりがそれぞれに自動車メーカーの担当を持っています。触媒の開発は、自動車が発売される4~5年前から始まります。私たち営業部は、触媒の企画・開発から完成までをともに歩む一翼一役を担っています。中でも、開発が決まった製品を立ち上げまで円滑に持っていくための社内外の調整が私の役割です。この仕事は、お客様の要望を社内に正確に伝え、それに応えるということがとても重要になります。私が担当する自動車メーカーは、キャタラーにとって最大の取引先です。入社当初からそのチームに入って仕事をさせてもらえているというのは、とても貴重なことだと思います。1年目の段階から自動車メーカーの担当者の方と直接話し合い、社内を動かす役割を担う等、とても濃い経験を積むことができました。

ときに逆風に吹かれても、
私がお客様第一を貫く理由

ときに逆風に吹かれても、私がお客様第一を貫く理由

ときに逆風に吹かれても、
私がお客様第一を貫く理由

一方、私が入社した当時はコロナ禍で、お客様とのコミュニケーションもオンラインが定着しており、ゼロからの関係構築が必要にもかかわらず、お客様と直接会えるのは年に数回ほどしかありませんでした。最初はお客様の顔もわからないまま仕事をしていくことがとても難しかったです。そこから、お客様と直接会う機会をどれだけ濃密にできるかを常に考え、実践しているうちに、お客様から信頼を得ることができました。
このときは、学生時代の留学経験がよく活かされたと思います。留学当時はまだ英語がそこまで流暢に話せるわけではなかったので、言語の制約がある中で現地の人たちと関係性を築くことに苦労しながら生活していました。キャタラーに入社し、お客様と会えない状況に直面した時、そうした制約の中でどうすれば良い関係性を築けるか考え、行動できたのは、当時の経験のおかげだと思います。

営業部は会社の窓口を担っているため、トラブルや変更があったときも含め、お客様からの要望をどれだけ早く正確に社内に伝達できるかがとても重要になってきます。お客様からの要望は、必ずしも簡単なものばかりではありません。中には、要望に応えるために社内に無理をお願いしなければならないものもあり、その際は当然社内から不満の声が出ます。社内に対しお客様の声を代弁し続けるのはとても大変なことですが、私たち営業部がそれを背負わなければ、お客様の声が社内に伝わらずお客様の不満に繋がります。そのため、心の中では社内の方々の気持ちを十分に理解しながらも、お客様第一というスタンスは曲げないようにしています。ときには憎まれ役を買うことがあっても、お客様第一の姿勢を貫いた結果、要望通りに製品の立ち上げが進み、お客様から感謝の声をいただいたときは、とても嬉しかったですね。

さらに、キャタラーは社内の風通しが本当に良くて、自分の意見や挑戦してみたいことを言いやすい環境なので、働いていてやりがいがあります。新人の言葉に耳を傾けて、拾うべきところでは拾ってくれるし、足りていないところはしっかり指摘してくれるいい環境です。私が所属するチームは、特にその雰囲気が強いと思います。

大学時代の専攻にとらわれないで
自分の舞台は意外な場所に
見つかるかも

大学時代の専攻にとらわれないで自分の舞台は意外な場所に見つかるかも

大学時代の専攻にとらわれないで
自分の舞台は意外な場所に見つかるかも

私は初めから営業の仕事を志望していたわけではありません。仕事の中では英語を使う場面もありますが、語学力だけでどうにかなる仕事でもありません。それでも、今こうして営業の仕事に使命感とやりがいを見出しながら働けています。自分が学んできたことと任された仕事が必ずしも一致しないことも多々あります。学業以外に自分がこれまで経験してきたことの中に、仕事で活かされることもたくさんあるので、これから社会に出る人たちには、自分の専攻にあまりとらわれず、前向きに仕事に向き合うとより充実した社会人生活を送ることができると思います。