学び続ける楽しさを
エンジンに
海をわたり
触媒技術の最前線へ
試験D・G
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
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知識やスキルを習得していく
楽しさに突き動かされて -
知識やスキルを習得していく
楽しさに突き動かされて私はベトナム出身で、大学時代は機械信号や自動車の勉強をしていました。大学卒業後、日本で働くことが夢だった私は、学生時代の知識や経験が活かせる企業を探していました。そこで出会ったのが、キャタラーです。自動車の部品を作る企業ということで興味を持ち、調べていくうちに、地球の空気を護るための取り組みに感動し、「ここで働きたい」と思うようになりました。そして2021年、日本にわたり、晴れてキャタラーで働くことが実現しました。
現在、私は自動車触媒の性能を試験する仕事をしています。酸素の吸蔵能力や排気ガスの浄化率などを細かくテストして、触媒の性能をチェックしています。
この仕事には、覚えなくてはならない知識や技術がたくさんあります。私は外国人なので、まずは専門用語を一つひとつ勉強するところからのスタートでした。配属されたばかりの頃はやるべきことが山積みで大変でしたが、上司や同僚への「報連相」を忘れずに、基本的なことを一つずつ頑張ってきました。
おかげで今は、新しい知識や技術を習得することがとても楽しいです。性能の試験を実施する際は、トラブルなども想定して対策を練らなければならないのですが、上手く改善しながら試験を進めることができたときには、とても達成感があります。
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周囲のサポートを力に変えて
目指すは「一人前」 -
周囲のサポートを力に変えて
目指すは「一人前」「この会社に来てよかった」と一番強く感じるのは、社内の雰囲気がとても明るいところです。私の職場は作業中の雰囲気がとても良くて、わからないことがあっても周りのみんなが優しく指導やフォローをしてくれます。全力で仕事に取り組めるのは、周りのサポートのおかげです。それと、社食が安くておいしいということも、とてもありがたいですね(笑)。
今後は、現在の仕事をもっと完璧にこなせるよう頑張りたいです。今は周りのサポートに頼ってしまうことも多いですが、これからは単独でも試験をスムーズに進められるようになりたいと思います。
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また、私には1人の子どもがいるので、休日は子どもと過ごすことが多いです。仲間とサッカーをしたり飲みに行ったりすることもあります。同じベトナム出身の友人が社外にたくさんいるので、プライベートも充実しています。