製造/保全 H・M

みんなの努力を
カタチにするのは
責任感が強くて
真面目な
若者たち

技能系
製造/保全
製造H・M
2020年入社/新卒入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

憧れの車関連の職場で
始まった人生の第2章

憧れの車関連の職場で始まった人生の第2章

憧れの車関連の職場で
始まった人生の第2章

私は、静岡県内の商業高校を卒業後、車に関わる仕事がしたくてキャタラーに入社しました。正直なところ、就職活動を始めるまでは、地元にキャタラーという会社があることも、車に触媒という部品が乗っていることも知らなかったんです。でも会社のことを詳しく調べているうちに、キャタラーが持っている技術が世界の環境を守るためのすごいものだということを知り、「自分もやってみたい」と思うようになりました。それと、学校の先生から「とてもいい企業だよ」とオススメされたことも決め手になりました。

アルバイトの経験もない自分にとって、働くことはこれが初めてです。それにキャタラーの製品は専門性がすごく高いので、任されたことが自分に本当にできるのかということが入社前は一番心配でした。でも、職場の人がみんな優しくてすごく良い人たちで、一緒に作業をしながら丁寧に教えてくれたおかげで、日に日に仕事を覚えていき、1人でもなんとか作業できるようになりました。また、私は人見知りで、入社したばかりの頃はなかなか自分から話しかけることたりはできなかったので、先輩方が気さくに声をかけ続けていただいたことにとても救われました。

触媒に注がれる
真っ直ぐで熱い現場のまなざし

触媒に注がれる真っ直ぐで熱い現場のまなざし

触媒に注がれる
真っ直ぐで熱い現場のまなざし

私は、入社して最初の3年は触媒の製造工程を担当していましたが、今年からは触媒を作るためのスラリーという材料の製造を担当することになりました。今までやってきたこととは全く違う仕事なので、0からのスタートです。スラリーの製造は工程自体も多いし、各工程でクリアしなければならない数値もあるので、とにかく覚えることがたくさんあります。また、一度ミスするだけで数百万円分の不良を生んでしまうので、プレッシャーも大きいです。でも、新しいことを覚えていって1人でミスなく仕事をやり遂げることができたときには、その分とても大きな達成感を味わうことができます。仕事がうまくいって「今日の自分はいい仕事をしたな」と実感できる瞬間が、一番のやりがいであり、モチベーションです。

逆に、1日のどこかでうまくいかないことがあったときには、とことん落ち込みます。人間なので教えてもらったことを突然忘れてしまうことはあるし、機械は機械でイレギュラーな事態が起こることも、もちろんあり得るのですが…。とにかく責任が大きい仕事なので、1日の仕事が終わった後に「ちゃんとできていたかな」と心配になるときもあります。でも、それを繰り返していくうちに少しずつでも完璧に近づきたいという気持ちをバネに、日々頑張っています。

目標は、先輩のような先輩になること

目標は、先輩のような先輩になること

目標は、先輩のような先輩になること

そうやって仕事に全力を注いでいると、帰宅する頃にはクタクタになっていることが多いのですが、キャタラーは残業が少なくて休みもとても取りやすいので、しっかりオンとオフを切り替えることができています。他の企業に勤める友人たちからは「有給が取りづらい」という話をよく聞いているので、その度に「キャタラーは社員想いの会社なんだな」と実感しますね。

今後の目標は、良い先輩になることです。今のところ、なんとか1人で作業ができるようにはなったものの、まだまだ自分自身が先輩に頼ってしまうこともありますし、覚えるべきことはたくさんあります。ただ、自分にとっての先輩の存在が大きいからこそ、これから後輩ができたとき、自分もそんなふうでありたいと思うんです。未来の後輩にわかりやすく教えられるように、今のうちにたくさん知識を身につけたいと思います。