品質管理 R・T

小さな成長を
積み重ねて
キャタラーの
誇りと信頼を守る

技術系
品質保証
品質管理R・T
2019年入社/キャリア入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

親しみやすさと器の大きさに惹かれて
Uターン転職を決意

親しみやすさと器の大きさに惹かれてUターン転職を決意

親しみやすさと器の大きさに惹かれて
Uターン転職を決意

キャタラーに入社する以前、私は化学系のメーカーで4年ほど生産技術の仕事をしていました。当時の勤務地は九州だったのですが、地元に戻りたい気持ちが強くなり、転職を決意。化学系の知識を活かせる企業を探していて、キャタラーが目に留まりました。同じ化学系メーカーとはいえ、前の会社では全く別の仕事をしていたため少し不安だったのですが、面接のときに「未経験でも大丈夫ですよ」と言ってもらえたので、企業としての器の大きさに惹かれ、入社を決めました。入社してすぐ品質管理部に配属され、その後2年間は研究開発の仕事に従事。そして、去年から再び品質管理部に戻ってきました。

私が所属する「品質管理部 第1品質保証室」では、当社の製品がお客様に届くまでに、製品に問題がないよう検査・管理する仕事をしています。この仕事は、お客様や仕入先様など、社外とのお付き合いが多いです。私たちは常にキャタラー製品の品質維持に責任を持ち、どのような管理をしていけば、間違いのない製品がお客様にお届けできるかを検討することに取り組んでいます。

入社して最初に印象的だったのは、職場のチームワークの良さです。お互いに困ったときは気兼ねなく頼れて、周りも快く引き受けてくれる、全員で取り組むような雰囲気がとても良いなと思いました。おかげで私もすぐに馴染むことができました。むしろ、中途1年目のときから職場の方に「前からいた気がする」とか「あれ?新卒だっけ?(笑)」というふうに親しみを持って話しかけてもらったので、すごく居心地が良かったです。「親しみやすさ」は、品質管理部だけでなくキャタラー全体の特徴だと思うので、これから入社する人にも安心してほしいですね。

品質管理部が背負うもの、それは
良いものを「作り続ける」ということ

品質管理部が背負うもの、それは良いものを「作り続ける」ということ

品質管理部が背負うもの、それは
良いものを「作り続ける」ということ

仕事をしていて難しいなと感じるのは、たとえば新製品の開発など、新しいものづくりに挑戦するときです。誰も経験していないことなので、どういった管理をするのがふさわしいかを決めるのはとても難しいです。そういうときは、品質管理だけでなく、製品を設計する部署や生産する部署など、関連部署が集まって重要事項を確認しながら進めています。部署同士でのコミュニケーションが重要な仕事ですが、キャタラーは他部署との風通しも良くて、聞きたいことがあるときは気兼ねなく聞きに行けますし、なんでも言い合えるのでやりやすいです。

私たちは、一定の品質レベルで良いものを作り続けなければなりません。当社の製品は、世界中の人が乗る車に搭載されています。どんなに良い製品を開発しても、不良品が出ればお客様との信頼関係が崩れてしまうので、良いものだけを提供し続けるということが一番大切です。私たち品質管理は、お客様から選び続けていただくために、製品全体の品質を守るために頑張っています。良いものだけを確実に届けるというのはキャタラー全体がとりわけ拘っていることですから、それを担っているということは私たちのやりがいであり誇りです。自動車メーカー様からも、キャタラーの品質実績や品質活動を評価いただき、品質に関する受賞を毎年頂いているのも、重要なモチベーションです。

即戦力より大切なのは
じっくり成長する力

即戦力より大切なのはじっくり成長する力

即戦力より大切なのは
じっくり成長する力

入社したときは、キャタラーの製品がどういったものなのか、どうやって作っているのかなど、何も知識がなかったので、何か聞かれても答えられなかったり、お客様にうまく説明できなかったりして苦労することもありました。しかし、年数を重ねるうちに、お客様や他部署の方にわかりやすく説明できたり、現場で働くベテランの方の話についていけるようになったりと、コミュニケーションがとりやすくなりました。繰り返し製品に触れて観察したり、工場に行って実際に目で見たりしているうちに、知識は自然と広がっていきました。中途で入っても、新卒で入っても、初めのうちはわからないのは、みんな一緒です。焦らず一個一個できることを増やしていけば、必ずステップアップできると思います。

私には2才と4才の子どもがいて、妻も働いているので、子どもが熱のときなど突発的に休んでしまうこともあるのですが、キャタラーのフレックス制度や休みが取りやすい雰囲気にはとても助かっています。周りのみんなもそうした制度をどんどん活用しているので、自分も気兼ねなく使っています。キャタラーは働き方の選択肢が幅広く、自分に合った働き方ができるところが大きな魅力ですね。