CTC J・O

私がまさか
世界
に羽ばたく人材に!
人生が変わる
キャタラーへの転職

技術系
海外拠点
CATALER(THAILAND) CO.,LTD/CTCJ・O
2014年入社/キャリア入社

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

スローな暮らしを求めた先で
用意されていた大舞台

スローな暮らしを求めた先で用意されていた大舞台

スローな暮らしを求めた先で
用意されていた大舞台

私は、キャタラーに中途入社して今年で10年目になります。それまでは、医療系メーカーで働いていたのですが、工場が東京に移転することになり、都会があまり得意ではなかったため、もう少しのんびり過ごせる土地で働きたいと思い、転職をすることに。もともと車関係の仕事にも興味があったし、ビジネス規模的にも安心して働き続けることができそうだと思い、キャタラーに入社しました。
都会が苦手とはいえ、これまでいたところとは環境がガラッと変わったので、最初は流石にびっくりしましたね(笑)。でも、車があればいろんなところに行くことができるし、プライベートでも時間を共有する同僚もできたので、慣れれば全く問題ありませんでした。日本にいた頃は、本社勤めでしたが私はアーククリエイションセンターがある磐田市に住んでいて、そこはすごく暮らしやすい街だったので、個人的にオススメです。

現在、私はタイの拠点にゼネラルマネージャーとして赴任しています。製造、メンテナンス、工程設計など、工場にかかわるすべてを監督することが私の務めです。私にとって海外駐在はこれが初めて。入社当時からキャタラーにはグローバルに活躍している人がたくさんいることは聞いていましたが、まさか自分が海外で働くことになるとは思ってもみませんでした(笑)。ただ、タイは出張で何度か訪れていたので、どういう国かも知っていたし、現地のメンバーの中にも知っている人はいたので、なんの心配もなく日本を発つことができました。

良い工場とは、人を大切にする工場
高品質な製品を生み出し続ける条件

良い工場とは、人を大切にする工場高品質な製品を生み出し続ける条件

良い工場とは、人を大切にする工場
高品質な製品を生み出し続ける条件

現地のタイ人スタッフはフレンドリーでのんびりした人が多く、みんなでワイワイとした雰囲気で働いています。また、タイ拠点は、工場で働く女性スタッフが多いことが特徴です。女性スタッフはみんな真面目で責任感が強く、とても頼りになる存在。女性が現場監督を務めていたり、あるラインには女性しかいなかったりと、現場でたくさんの女性が活躍する姿はとても新鮮でした。タイ拠点では私が工場の業務のすべてを監督しているので、自分のやりたいことを形にしやすい環境です。そのため、仕事のやりがいもより一層感じられますね。
タイに来てから4年、これまで私は、現地のスタッフとコミュニケーションを取りながら、良い工場づくりに努めてきました。良い工場とはつまり、常に品質の良い製品を生み出せる工場のことです。しかし、品質の良い製品を作るためにどんな設備を使うにしても、それを動かすのは結局「人」ですから、良い工場を作りたかったら、一番大切にするべきは「人」なんです。そのため、わからないことはなんでも相談でき、問題が起こったときは隠さずに報告できるような環境であるよう、雰囲気づくりに最も力を入れてきました。幸い、現地スタッフはリスペクトを持って接してくれる人が多く、こちらの言葉にも耳を傾けてくれるし、相談もよくしてくれるので、のびのびと働くことができています。また、こっちに来てから人を管理する立場を経験したことで、日本にいた頃の上司の苦労などもわかったので、それも含めてとても有意義な時間を過ごせていると思います。

キャタラーにあるのは、
新しい自分を知るチャンス

キャタラーにあるのは、新しい自分を知るチャンス

キャタラーにあるのは、
新しい自分を知るチャンス

海外赴任を経験できたことは、この会社に来てよかったと思う一番の要因です。以前勤めていた会社では、海外での仕事に挑戦できる機会なんて全くなかったので、転職して自分の世界を大きく広げることができました。何より、特別英語が喋れなくてもどんどんチャレンジさせてもらえることがありがたいです。できれば、これからもいろんな国で働いてみたいなと思います。タイではあまり英語を使う機会がなく、通訳のスタッフを挟んでコミュニケーションを取ることが多かったので、今度は英語圏が良いかな。
もともと私は、英語が堪能なわけでもなければ、キャタラーの事業に関わる知識や技術を持っていたわけでもありません。それでも今、こうしてやりがいのある仕事を任せていただき、タイでの赴任も残すところあと半年となりました。やるべきことはほとんどやり切ることができたと自負しています。そのため、今転職を迷っている人にも、全く別の業界だからといって諦めることなく、自分が興味を示す方向へ身軽に突き進んでいってほしいです。